エコナ、6年前から「危険性」指摘
国から特定保健用食品(特保)の表示許可を受けながら、発がん性が懸念される成分が検出された花王の人気食用油「エコナ」シリーズ。6年前にも同シリーズのマヨネーズに含まれる別の成分に、がんを促進させる可能性があると指摘され、現在、食品安全委員会が調査中だ。その結論も出ていない段階で、新たなリスクが明らかになった。花王や国はこうした状況を消費者に伝えておらず、消費者団体などは適切な情報提供や迅速な対応を求めている。(今泉有美子)>>続きを読む
15年にシリーズのマヨネーズが特保に認められた際、専門家から「エコナの主成分、ジアシルグリセロール(DAG)にがんの進行を促進させる可能性がある」と指摘があったのだ。
厚労省は同年、がんの促進作用を調査。がんになりやすいラットを使った動物実験で、普通の油に比べてがんが増える傾向が出たため、17年に食品安全委員会に審査を依頼した。
「動物実験の結果、危険性は少ない」「十分なデータがそろっておらず、安全とは言い切れない」。委員の意見は分かれ、現在も結論には至っていないということだ。
私もエコナを実は使っているが、明日、別な油を買ってこよう!
posted by hackingnice at 20:33
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