米の死者、4倍の3900人 新型インフル、再計算で
【ワシントン=勝田敏彦】米疾病対策センター(CDC)でインフルエンザ対策を担当するアン・シュキャット博士は12日の会見で、4月から半年間に米国で約3900人が新型の豚インフルエンザで亡くなった、とする推定を発表した。これまで考えられていた数の約4倍となった。>>続きを読む
オバマ米大統領の科学技術諮問委員会(PCAST)は今年8月、秋から冬にかけて、米国民のうち6千万〜1億2千万人が発病し、子どもや若者を中心に3万〜9万人が死亡する、との予測を発表している。